Q & A すべてがつながっていて、ひとつの世界:ストーリーズ:MARTHのLast Resort

Q & A すべてがつながっていて、ひとつの世界

MARTH
公開日:2019-05-06 19:57

Q:質問です。どのようにしたら、自分が幸せになったり、成功したりするのでしょうか。真の繁栄、真の成功についてMARTHさんはおっしゃられています。具体的に教えていただきたいのです。


MARTH:

それは何度も申し上げてきたことですが、一体からすべてを見ることです。これが本当の科学的真実です。未来の科学ではそれが証明されることでしょう。すべてが一体で、すべてがひとつなのです。そして、永遠にひとつで未知で神秘の中、様々な方たちが万物の部分を担い、様々な特徴や、様々な能力や良さを持ち、みなが違って担ってゆく…。国も団体も同じです。世界中の人々がそれぞれの万物の一部や地域を担い、また動物たちもそれぞれの森羅万象の部分を担って、素晴らしい働きをしているのです。ですから“違い”というのは素晴らしいことなのです。違いを同じ一個にしようとしないことです。

そして、それぞれの違いを互いに助け合って尊敬しあって駆使することです。大きい人の良さ、小さい人の良さ、様々な、太陽に強い人、弱い人、寒さに強い人、弱い人、様々な特徴がいかされているのです…。しかし、一体なのです。雲とも一体、木とも一体、波とも、気候とも、すべてが一体なのです。人間が動かしてはなりません。すべてが一体なのだからこそ、仲間たちにお願いすれば良いのです。雲にお願いし、海にお願いし、大地にお願いし…そしたらきっと聞いてくれることでしょう。なぜなら、すべてのものは意識を持っているからです。そして、すべてがつながってひとつなのです。


ですから、もしあなたが神事を行うならば、すべてが一体だというところから行わなくてはいけません…。

そしてこの世界は、神とも呼んでもよいのですが、私は愛と呼びますが、愛の夢であるのです。ひとりの愛(神)の夢。

一者の世界なのです。すべてがその中であり、その子どもたちだと言っても良いのです…。それもいつか科学が解き明かすことでしょう…。この世界は一者の夢なのです。そしてすべてはその中にあるのです。

ですから、みながつながっていて、一体なのです。だからこそ、特徴がみんな違っていて大丈夫なのです。争う必要はありません。比較もハンデも劣等もいらないのです。互いの良さを認めあって、みなで生きてゆくのです。敵対や分離はその人を滅ぼしてしまいます。「目を覚ますのだ」という、真我から、自分の中のハイヤーセルフとニューエイジの人々が呼ぶ神聖さから、自分の本質、愛からメッセージが来てしまいます。目覚めるために様々なメッセージが来ることでしょう…。

そのことに目覚めることこそが、人が本当に成長し、繁栄する、生まれた意味でもあることでしょう。ですから、一体からすべてを見るのです…。四六時中、朝から晩まですべてのものをそのように見るときに、あらゆるものの本質である、愛が見えてくるのです。

そして、真の教育とはそのことです。世界中の子どもたちが一体からものを見れるようになって初めて、千代に続く、永遠に続く、平和や愛が生まれることでしょう。

美しい世界はそのとき初めて在り、あなたはそのあなたの本当の質である世界を初めて見るのです…。


MARTH
2019年5月6日

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